びっくり

近所の小さい百貨店内にある本屋さんに調べものをしに行こうとうす暗い道を歩いていました。館内に入ろうとした時に薬局にも寄ろうと思い付き、また別のちょっと先の入り口へつき進む。そこで呼ばれた、私の名を。びっくりした。そして見てみてもっとびっくりした。トリ目なのでよくよく見たら、中学の時の友達だった。私ぐらいの年齢になると中学の時の友達って、人生の1/2を遡っても、更に前の時代に交流していた人なのだ。中学、高校の友達とは卒業後にまったく会っていなかったので、とっても懐かしかった。一気に中学の頃のこっぱずかしい思い出がよみがえってきた。
彼女は出産を機にこっちに戻って来ているらしい。そしてもうすぐ授乳の時間だそうで、メールアドレスを交換して別れました。あーびっくりした。