お茶三昧

  
今日はさとうさんを京都に案内するツアー。「これが京都」ってところばかりを市バスの一日乗車券でめぐります。まずは「進々堂」でカレーのセットを食べました。やっぱりおいしいなあ、ここのカレーは。幸せです。さとうさんもカレーのセットを食べていました。
ここで事件発生。町は駅伝真只中でした。まさか駅伝があるとは。まったく知りませんでした。最後のランナーが通り過ぎるまでバスはジッと待っている状態です。やや遅れながらも祇園に到着。「原了郭」、「鍵善良房」、「まる捨」へ。「まる捨」ではミックスジュースを二人とも飲み、フルーツサンドを分けて食べました。さとうさんはとっても喜んでくれているので、私も嬉しくなります。
移動。「嘉木」へ。ほうじ茶と老松をおいしくいただく。また水分とってるなあ、なんて思いつつ。さとうさんはお茶を買いました。私はまるでバスツアーの添乗員のようです。行くところ、行くところでそのお店の名物やなんかを教えてあげて、さとうさんはそれを食べたり飲んだり買い物したり。
そして「イノダコーヒ」の本店へ。時間的にも最後のお茶です。
イノダの後に恵文社へ。先に夕方閉店のお店を巡ったわけで、恵文社は後半になりました。さとうさんは文庫本を一冊買っていました。
そして四条に戻って「スタンド」へ。豚の生姜焼き定食を食べました。今日は手伝ってくれる人がいないので一人で食べ切りましたよ。苦しい・・。常連っぽいおじさん達が集まっていて、名前や年齢をたずね合ったり、にぎやかで楽しそうでした。