斉藤和義

数年前は良く行っていたのに、しばらくずっとライブでは見ていませんでした。日々に余裕が無かったからでしょうか、一ヶ月に何本ものライブを当たり前に見ていた過去があるというのに、ぷつんと足を運ばなくなっていたのです。生活パターンや、将来の目標が少し見えて来た頃から「久々に見たいな」と思い始め、以前に行っていた頃よりもうんと好きになっていた様に思います。大晦日の年越しでスクリーン越しに見たけれど、それでより一層ライブに行きたくなりました。が、チケットがとれなかったり、とれても仕事で行けなくなったり。今回、やっと見られる事になりました。
思えばホールでのライブというのも久しぶり。開場から開演まで約30分、しかも自分の席があるってなんて良いんだろう、なんて当たり前の事に感動しました*1。ライブはとにかく久しぶりの声、音。ひたすら感動でした。喋りも変わっていないし!でも「昔を思い出す」なんて事はこれっぽっちも無く。せっちゃんも私もニューバージョンっていう風に勝手に思っていた私でした。また次も絶対に行きたいです。

DVD、よりいっそうほしくなりました。
歌うたいのバラッド」はやっぱりBANK BANDバージョンよりも本家やなあ、とひしひしと思いました。鳥肌ものでした。

*1:クラブとかライブハウスでだと自分の場所をキープするのに必死だし、開場から開演まで一時間ほどありますしね。一人で行ったりしたらしんど過ぎ。が、席で飲み物が飲めないのが難点、と当たり前の事を改めて感じた日でした。