引っ越し

ついにこの日が来ました。実家の引っ越しです。私たち二人は仮住まいのマンションで荷ほどきの手伝いを。元の家と仮住まいの部屋は近所なのです。リフォームする間だけの三ヶ月ほどの住まい。三階建てのマンションの三階角部屋です。しかも二階は住まれていなくて、快適そう。間取りは3LDK。リフォーム工事をしてくれる大工さんは昔からの知人で、しかもこの界隈の顔がきくらしく、仮住まいの部屋も決めてきてくれたのです。保証金なども無しです。実家は元々小さな平家で、二階を作った時や、横に建増ししたりなどずっとお世話になっているのです。今回のリフォームは、元々からある部屋が白蟻などでひどい状態だったので。つぎはぎだらけなので、地震で傷んだ部分も気になっていたのです。
 

  • 左・仮住まいのマンション。畳みの部屋、うらやましい。
  • 右・電車がすぐ近くを走っています。

40年近く住んでいた家の荷物はそりゃあもうすごかったです。「これ、ほんまにいるの?」と思うようなものがいっぱい。工事が終わればまた引っ越さないといけないので、荷ほどきもほどほどに、と言っておきました。絶対に必要、ってものだけ私たちは出し、あとは夕飯を買い出しに行ったりしました。
ショックだったのはガスの開栓。娘の私は引っ越しし過ぎってぐらいに慣れてしまっているのだけれど、父・母・弟にしたら初めての引っ越し。ガスは勝手に使っても良いものだと思っていたのです。今日、教えてあげて、さっそく電話をしていたのですが、本日の開栓立ち合いはもう無理、明日に、という事になりました。そんなわけで、今日はお湯を使えず。しかもここはエアコンがガスだったため、暖房が無い状態で冷たいお寿司をいただいたのでした。