パンを作る

あまっていた粉などで作ったから100%満足はいっていないのだけど、なんとか形にはなりました。ほんのりチーズ味。もちもちっとしています。
粉をこねていると昔を思い出します。昔というのはパン屋をしていたのよりもはるか昔。気楽なパン教室に行っていた時。ここもまた女だらけの教室で同じグループ内でもめ事とかあったみたいですが、私は深入りしていなかったので真面目にパンに集中していました。「パンを作りたい」という気持ちより、仕事帰りになんとなく来てるOLさんだらけだったなあ。またそういう教室だったのでしょうけど。
教室に通うまでは、今はもう売っていない、堀井和子さんの「気ままなパンの本」であれこれ作っていたのですが、字で見るだけではピンと来なかった。「これで良いのかなあ」といつも思っていました。それが教室に行った事で、温度の事や、こね具合、色々なコツを教わる事が出来て良かったと思います。
最近は自然酵母のパン教室も増えていると思うのですけど、基本としてイースト使用のパンも作れたら良いのではないかな、というのが私の思うところです。

堀井和子の1つの生地で作るパン―私のパンのおいしいレシピ

堀井さんのパン本ではこちらもおすすめです。基本の材料を少し変える事で色々なパンが作れる。ブルーを基調にしているのも好きな理由。

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自然酵母でのパン作りはこちらが分かりやすいと思う。